2011年10月17日月曜日

東京支部より

茂雄君よりお便りが

天候も秋らしくなり、少しずつ落ち着いた季節になりましたね。
ところで、東京だよりNO.5として、大師河原の酒合戦等を見に行って
まいりましたので、ご紹介いたします。以前、川崎大師には海人藻クラブの
メンバーで厄除けに出かけた思い出があります。(何年前になるでしょうか?)

大師河原の酒合戦とは、「水鳥記」によりますと今より350年前の慶安2年(1649 年)、
大師河原を開拓した池上太郎右衛門幸広(大蛇丸底深)のもとに江戸の医師で儒学者の
茨木春朔(地黄坊樽次)が、酒豪を引き連れて大師河原に乗り込み、三日三晩酒合戦を
繰り広げたのでした。(酒の飲みくらべ団体対抗戦で、東軍17名、西軍14名とのこと)
結果は、定かではありません。その慶安の酒合戦を再現したものが、現代の「水鳥の
祭り」で、10月の第三日曜日に川崎大師前や若宮八幡宮前で行われております。なお、
酒は、サンズイとトリで出来ております。サンズイは水、酉は鳥となりますので「水
鳥記」は酒の物語との意味になりますね。では、当日のおもしろい写真を御覧になって
頂きたてと思います。以上




川崎大師 大本堂

大師河原の酒合戦

川崎大師 薬師殿

瀋秀園
金山神社(金魔羅様) 負けました!.
海人藻倶楽部 美男全員負けました            合掌

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