2012年10月3日水曜日

東京支部 鈴木茂雄君よりお便り

東京便り⑦
       
  先日(9/28~9/29)、蔵燦歩ノメンバー(6名)と一緒に京都伏見と
 神戸灘地区へ出かけ、観光を兼ねて日本酒の歴史について勉強
 してまいりました。
 当日は、まだ暑さは残っておりましたが、台風の影響は無く、天候に
 恵まれたようです。
 2日間の主な見学場所として、1日目の京都伏見では、御香宮神社(御香水)、
 伏見夢百衆(月桂冠の旧本社)、寺田屋(坂本龍馬の襲撃場所) であり
 伏見の酒造に適した水(硬水)を味わいながら、幕末の歴史を辿りました。
 2日目の神戸灘地区(御影郷と西宮郷)では、菊正宗酒造記念館、
 宮水発祥の地碑、白鷹酒造資料館を回り、上方酒の主流となった意味が
 理解できました。なお、全体を通して見学行程は、強行軍でしたが、大変
 楽しい旅になり「酒味道楽」が更に増したようです。
伏見夢百衆(月桂冠旧本社)

宮水発祥の地碑

寺田屋(坂本龍馬襲撃)①

御香宮神社④御香水

月桂冠の酒蔵風景

白鶴資料館①(洗米)

白鶴資料館②(もと仕込み)

白鶴資料館③(樽詰)

菊正宗酒造記念館①